Monday, October 13, 2008

Student Of The Flow


OM Nama Shivaya,

L.A.から帰国してから二週間がたち、L.A.での時間を振り返ってみると3週間素晴らしい時間を過ごせたなーと実感しています。インスパィアーされたし、心も体もリフレシュできて、感謝の気持ちが私の中をフローしています。あちらで学んで来た事や色々な体験や経験を頭の中で整理しつつ、体の中に走るPRANAのフローを感じながら、フローの生徒としてヨガの先生として、学んできた知識を消化しているところです。

いつもの様に今回の旅もとても最高な時間を過ごせました。心地の良い海風、青い空、燦々と降り注ぐ力強い太陽、そしてなによりもYOGA, YOGA, YOGA. 今回の旅ではヨガの先生としての技術はもちろんだけど、もっとそれ以上に大切な事を学べた気がする。それはFLOW.マットの上でのアサナのフローだけじゃ無く、人生のFlow、エネルギーのFLow、宇宙のFlow、 ヨガのFlow. I am a student of the flow.

以前までの私のヨガのプラクティスはヨガマットの上で体を動かす、それが私のヨガとのコネクションだった。今はuniverseのすべての流れがヴィンヤサフローだと感じる。Universeのすべては静止している状態はなく、すべてが波動だとヨガのRishi達は数千年前から発見してる。現代では量子物理学が同じ事を発見しています:

”量子場理論の観点から見ると、あらゆる物質は究極的には波動からできています。身体も複雑な波形であって、多数の微細な波つまり振動の総和であると理解されています。これらの基本的振動は、普遍的な場が励起した状態です。これらの場はすべて、現代量子場理論で超ひもと呼ばれている単一の根元的な場、すなわち統一場から現れています。同じようにヴェーダ科学でも、数千年も前から、あらゆる生命形態はヨガ(「統一」という意味)という根元的な場の振動であると理解されてきました。”(引用:マハリシ総合研究所:科学とヴェーダの音

Universeのすべての波動が、field (場)から現れて、これらの場はsuperstring(超ひも)と言うunified field of consciousness (統一場)から現れていると量子物理学では発見しています。これは数千年前からヨギ達が発見していた事です。この波形の波動がMahaYogin, Nataraja (シヴァ神)の踊り、すなわちヨガ、ヴィンヤサフローなのです。アサナをただ静止してホールドするのではなく、我々の身体の波形のエネルギー、プラーナを感じながらフローして行く事がとても自然に感じます。

一日の流れの中で、朝目覚めて溢れるぐらいの感謝の気持ちや愛を感じたり、2歳半の甥と遊んでいて彼の輝く目、ピュアな完全な喜びに溢れるエネルギーと繋がった時、それが私の一日のヨガのプラクティスになる。買い物のレジの列の中でJAPAをしながら自分の順番が来るのを待っていたり、大好きな心に響く音楽を聞いたり、人が人に優しくカルマヨガをしている所を発見したり。それも全て私のヨガである。

ヨガのFLOWと繋がればヨガはあらゆる所、全ての瞬間に存在する。ヨガは一つになる事、universeのフローと融合する事、ヨガは喜び、ヨガは愛、ヨガは私の人生そのもの。

マットの上でのアサナのプラクティスも大切なヨガのプラクティス。プラクティスと言うよりは私の祈り。私の中にいる女神様に手を合わせれば、その日のFLOWを完全に受け入れられる。