Tuesday, June 14, 2011
ヒーリング・タッチに心を開く
Peace Everybody!
先週末、Part1&2に分けてヒーリングタッチのWSを行いました。無事に楽しく、気持ち良く学びの時間を皆様と過ごす事が出来ました。
アシスト・アジャストは、ヨガで最も討論になりやすいトピックでもあります。ある先生は、アシスト・アジャストを生徒の進化の手助けの為取り入れている、ある先生は、安全の為生徒の身体に触る事を完全に避けている人もいる。ある生徒は、先生からのガイダンスを好む人も入れば、出来れば触ってほしくない人もいる。
私が、ヨガ・ビギナーだった頃の事を思いだしてみると、クラス中先生が私のポーズを治しに来る事を恐れながらヨガをしていた頃もあります。自分では、完璧だと思っている形を直されるなんて、当初プライドの高い私は、それを素直に受ける事が出来ず大きな勘違いをしていました。
ヨガのプラクティスが深まるに連れて、ある日、自分では正しく完璧にやっていると思ったポーズを先生の優しいタッチで正しい方向へと導かれた時、同じポーズでも全く違うポーズをやっている様な身体の開き脚の安定を感じました。
正しくやっていると思っていたポーズは、実は、全然気持ち良く無く、とてもチャレンジングでした。何度も口頭のインストラクションを聞いていても、実際に先生が私の手や脚を持ち正しい方向へ導いてくれるまで、その口頭のインストラクションを身体で表現する事が出来なかったのです。
もし,その先生が私に時間をとってアテンションを与えてくれていなかったら、今だにミスアライメントな危険なポーズに入っていたでしょう。一時は、チャレンジングだったポーズもこう言ったタッチのおかげで安全に気持ち良く出来るのです。
今では、アシストに対して大きな尊敬と感謝を持っています。今では、ヨガのクラスで、アシストに来てくれるのを心待ちにしています。先生が私のマットにアポローチして来た時,私の存在に築いてくれて、サポートしてくれて、進化の手助けをしてくれていると言う事を感じています、とてもスペシャルな瞬間です。
アシストに大してのの理解が深まり、進化の道、チャレンジングな難しいポーズには、ガイダンスが必要である事を実感しています。先生が私の身体に触れる権利が有る無いと言う事では、無く、アシストを受ける生徒として、私がエゴを捨て自身の身体への理解が完璧では、無く進化の道へのサポートが必要と言う真実を受け入れる事だと思います。
身体も心もマインドも進化するのには、たとえ必要では、無いと思っていても、サポート、アシストを優雅に受けるため心を開かなくては、いけないと私は、思います。
私もヨガの生徒として、アシストを受けるのが好きです、ヨガの先生として出来るだけサポートする為にアシストするのも好きです。ヨガの先生として、ポーズのデモをするより、出来るだけアシストに回った方がより安全なクラスになると思います。
アシストをする時には、自分も相手も怪我をしないようにしっかりとした方法を知りながら正しいアライメントやエネルギーの流れへ導いて行く事が大切です。
ヨガのプラクティスを進化させる為にもヒーリング・タッチに心を開き、先生を信じてガイドしてもらって下さい。ヨガのインストラクターの方々も出来るだけ生徒さんの身体にふれ進化の手助けをして上げて下さい。
Have Fun!